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メモ帳の紙面の印刷内容について

用途別におすすめの紙面デザインと印刷内容

目次

使用場面に合ったメモ帳を作成する

メモ紙の記入部分は、無地、罫線印刷、伝言選択文印刷、方眼線印刷、スローガンや啓蒙文の印刷等の印刷形式があります。実際にメモ帳を使用する場面や用途に合わせて、印刷形式を選択すると使い勝手の良いメモ帳が印刷できます。

適切な紙面デザインを選ぶことで、メモを取る効率が上がり、情報の整理もしやすくなります。ここでは、それぞれの印刷スタイルの特徴とメリットについてご紹介します。

主な印刷形式

  • 無地タイプ
  • 罫線タイプ
  • 方眼タイプ
  • 伝言選択式タイプ
  • スローガン・啓蒙文印刷タイプ

印刷なし(無地)のメモ帳

無地のメモ帳

罫線も何もない無地のメモ帳は、文字のサイズなどに制約されずに、フリーで文字が書き込める自由さがあります。使用の目的が制限されないメリットはありますが、一方、正確に書き込もうとすると、基準になるものがなく、斜めに書き込んだりする弱点もあります。

無地メモ帳のメリット

  • 罫線の制約を受けずに、文字やイラスト等を自由に記入することが可能
  • デジタル化する際に、罫線に惑わされずにコピーやスキャニングが可能
  • 文字のサイズが自由で、要点やアピールポイントの記入が工夫しやすい

無地のメモ帳は、特にアイデアを自由に書き留めたい人やスケッチも交えてメモを取りたい方に最適です。また、デジタルで情報管理をする人には、コピーやスキャンが容易なことも大きなメリットです。

罫線のみのメモ帳

メモ紙の紙面に罫線があると、書き込みの目印になって、文字が記入しやすくなります。罫線のピッチは、文字の大きさに影響しますので、利用目的に応じて7mm~10mm位の巾が多いようです。

また、罫線の太さは、0.5ptが一般的ですが、破線等にしたり、印刷の色を淡い青のインクで印刷したりすることで、書き込みの文字を読み易くしたり、コピーやスキャニングをする際に、データに残らないようにすることもできます。

罫線メモ帳のメリット

メモ紙に罫線があると目印になり、正確な書き込みができるようになります。

罫線の色

  • • 淡い青:コピー時に映らない
  • • 黒:公式文書向け
  • • グレー:読みやすさ重視

罫線の間隔

  • • 7mm:一般的な文字サイズ
  • • 8-9mm:大きめの文字向け
  • • 5-6mm:小さい文字で多く書きたい場合
罫線入りのメモ帳

伝言選択式メモ帳

伝言選択式メモ帳のサンプル

予め伝言の内容を列挙して、瞬時に伝言内容を選択する方式は、用途は制限されますが、毎日仕事に追われている忙しい部署などは適しています。

チェックを入れるだけで伝言ができる選択方式は、時間の節約になるので、伝言を残すことが煩わしさがなくなります。さらに必要に応じて、追記事項の記入欄があると便利です。

「伝言選択式のメモ帳」は、電話応対の多いデスクワーク、営業事務などの部署に最適でしょう。

伝言選択式のメリット

チェックを入れるだけでスピーディーに伝言できて、時間節約に繋がります。

一般的な選択項目例:
  • □ お電話がありました
  • □ また電話します
  • □ 至急ご連絡ください
  • □ ご来社されました
  • □ 資料をお預かりしました

その他の印刷スタイル

スローガン等の文を印刷したメモ帳

メモ帳の役割を果たしながら、公共団体や教育機関、会社などのスローガンやキャンペーンの標語を掲載することで、社員や職員に対して普段に標語のアピールすることが可能です。

幼稚園などの教育スローガンを、父兄や関係団体などに、周知するのにもとても有効な方法です。PR活動の一環として作成するケースも多いですが、10周年、20周年など施設の記念日に贈答するのも人気があります。

活用例

  • • 企業のミッションステートメント
  • • 学校の校訓や教育理念
  • • 環境保全のメッセージ
  • • 安全スローガン
  • • 記念イベントのプロモーション

方眼線印刷のメモ帳

方眼線印刷のメモ帳

方眼線や横罫線の印刷は、リーガル(法律の)パッドや設計事務所などのメモ帳に多いケースです。リーガルパッドのメモ帳は、方眼線の左端に縦線を印刷しているのが多いですが、もともとの使い方は、弁護士が顧客の話を聞き取って、左の空白に整理番号をつけたりしたのが始まりだそうです。

また用紙の紙が黄色いケースが多いですが、メモ紙と正式に記録する書類と区別するためではないかという説もあります。色が目立つことは作業効率にもつながります。

メモ紙は、切り取り用のミシン目が入れると、メモの内容で切り取って、テーマごとに整理したり、伝言や書置きに利用することもできて、用途が広がります。

メモ帳の機能性を高める加工

ミシン目加工

メモ用紙を簡単に切り離せるようにミシン目を入れることで、必要な情報だけを切り取って保管したり、伝言として渡したりすることができます。

穴開け加工

用紙の端に穴開け加工をすると、書き終わった用紙を切り取って、テーマごとにファイリングすることができ、情報の整理がしやすくなります。

メモ帳の印刷内容選びのポイントまとめ

用途別おすすめスタイル

  • アイデア出し・自由な発想 → 無地タイプ
  • 会議やメモ書き → 罫線タイプ
  • 電話応対・受付 → 伝言選択式
  • 図表作成・設計 → 方眼タイプ

効果的な活用法

  • コピーやスキャンする場合は淡い色の罫線を選ぶ
  • 頻繁に切り離す場合はミシン目加工を検討する
  • 保管・整理が必要な場合は穴開け加工を活用
  • PRや啓蒙活動にはスローガン入りを検討

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